ピョンピョンピョン

 

久しぶりに直しこんでいたグッズを引っ張り出して、3DCGライブの鑑賞をしたらすっかり幻太郎と結婚したくなりましたどうも。

いや実際ほんとに結婚はしたいんですけどね、そんなことで彼の生きる道の足枷にはなりたくないのでアタックもせずただ見守っています。私どこの世界線で生きてるんだろう(アラサー子持ち)

近頃のヒプノシスマイクといったらどんどん話が展開してきて、ついにあの謎が明かされて!稲作!とか色々ある中でいまだに幻太郎の成り立ちは匂わせ程度のものなんだけど、それでも深まる魅力があるのはひとえに楽曲の歌詞と声優さんの歌唱力演技力の賜物だと思っていて。

 

初期、チーム結成の頃の彼は少しとっつきにくくて、仲間といえど自分の目的のために利用するためみたいな冷徹な考え方の面もあったものの、3人で過ごし、歌い戦いを重ねることで情が生まれたんでしょうね。最近は優しくなってまいりまして。乱数にも帝統にも母のような目を向けていることが多々あるんだけれど、それが母をうしなった帝統や母を知らぬ乱数の中にどういう感情を産むのかと思うともうフリングポッセ愛するしかないなあと思ってしまうし、そんな幻太郎を支えたいよう守りたいようでも守られるほど弱くも儚くもないあなたが好きだようと思考回路がバグってきます。

 

彼はおそらくものすごく情念の深い感情的な人間なんですよね。

シナライ(出鱈目説が濃厚だけど)を準拠するならばかつての学友のため何年も経過した今もまだ物語を綴り続けていることになるし、「兄さん」のために夢野幻太郎で在ることは間違いなく兄さんへの愛であるし、兄さんをあんな状態にした者達への報復≒世界を変えるという決意は並々ならぬものだと思う。決意したとて実行のための努力を続けられるかといえば誰でもできるわけではないし。

だから幻太郎は、自分の大切な人達のためになら自分も偽れるし死にものぐるいの努力もやってみせる、ある意味気の狂った人間なんだよなあ。

兄さんをダメにされた時に、きっと大きく傷ついたと思うんだけど、それを支えてくれる友のような人がいたのかというと、いなかったんじゃないかなあ。だからたったひとりで立ち上がって、ここまでやり遂げて、これからもたゆまぬ努力と粉骨砕身、目的を達そうとする幻太郎が本当にこわい。好き。

まあ実際そうだったのかは明かされていないんですけど友達いなさそうだし一雨はまたそれとも違いそうだしな…

 

幻太郎もさることながら、帝統とて家族の別離(をさみしいと思っていることはドラパ証明済)をおそらくひとりで乗り越えてきた強い男なんだけど、帝統はまだ少し幼いんだよな〜幻太郎は彼を弟のように思っている気がする。

乱数は家族というものを知らないから、幻太郎と帝統と過ごす中で、家族の無償の愛のようなものを知れるといいな…きっと知るんだろうな…

 

というようなブログを書いていたら新曲「とりまGet on the floor」のトレーラーが配信されて情緒を乱されました。

また書きます。

とりまゲロゲーロ。